GoPro HERO5 BLACK をロードキングに取り付ける

メーターの上に無造作に貼り付けていた GoPro。 -> こんな感じ
さすがにこのままではマズいだろうということで、ちゃんとした場所へ移動しました。
結構苦労した完成形が上の写真です。

ここに至るまでの行程は、下の写真をクリックすると紙芝居形式で見ることができます。

接着面の粘着力がキチンと発揮されるまで約一日掛かるので、センターコンソールにマウントを貼り付けて丸一日放置してから走ってきました。
が、しかし。グルッと走ってきて、データをPCに移して見てみると、違和感を感じざるを得ません。
キチンとセンターを出したつもりなのに、何故か画像がズレています。心なしか画像も斜め。

考えること数秒。すぐに重大なことに気が付きました。
GoPro HERO5 BLACK の「レンズ」は、カメラ中心には位置していないのです！
カメラがナセルに少し近づいた分、位置調整がシビアになったということですね。

ならばレンズが中心に来るようにマウントをオフセットしなくてはなりません。
仕方なく、テープを剥がして貼り直しをしました。
強力に張り付いていたのでテープを剝がすのに苦労しましたが、一晩掛かりでなんとか作業終了。

そんなわけで、このちょっとズレてる感じが完成形。これで走ると、こんな感じの動画が撮れます。
底面を加工したマウントに、ボールジョイントバックルを装着しています。

長々と続いていた GoPro マウント位置問題は、無事すべて解決。
来年の春夏は、イイ感じの動画を撮りまくります。

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