RIMOWAトランクプラス
遠征ダイビングを想定して、RIMOWAトランクプラスを購入しました。そして早速ダイビング器材を入れてみましたよ。
購入に際して色々と悩みました。器材だけなら「トランク」の方にも十分入りますが、「トランクプラス」にすれば約7センチほど多く余裕が生まれます。飛行機に乗るときにはサイズより重さが重要なので、あまりスーツケースのサイズにこだわる必要はありません（トランクプラスは問題なく飛行機に積めます）。どちらのモデルを選ぶべきかは、このページの写真などを参考にしてみてください。
BCを始めとする自分の器材は結構重いので、6キロのスーツケースに入れると軽く20キロを超えてきます。飛行機で荷物の超過料金を払いたくない人や、オリジナルリモワにこだわりがない人は、少し軽い素材のエッセンシャルモデルを選択すると良いでしょう。リモワに興味が無い人（なんでこのページに辿り着いた？）はもっと安いの幾らでもあるじゃんと思うかもしれませんが、私はスーツケースはリモワしか使わないのです。（生まれて初めて買ったのはリモワのサイドハンドル。60Lサイズなのに二輪モデルで凄く使いづらかった。結局ヤフオクで手放してしまったけれど、今になってみると持っていれば良かったなとも思う）
うまく詰め込めばウエットスーツも含めて器材は全部下側に収まると思うので、上側に普通の荷物などを入れることができると思います。ただ自分の場合は、普段器材を入れて運んでいるストリームトレイルを直接スーツケースに入れてしまうと思うので、ペリカンケースとカメラ器材を入れたら終わりになりそう。ストリームトレイルは宿からボートまで器材を運ぶのに必ず必要になるし、ポタポタ水滴を垂らしてしまうメッシュケースとは違って完全防水なのでなにかと便利なのです。という訳で、結局身の回りの荷物を入れるためのケースなりリュックなりはもう一つ必要かもしれません。
こうやって見ると、新しいリモワは単なるキャリーカートの代わりに過ぎないということが分かりますね。まあハードに使ってキズが付いてしまうことを想定してのオリジナルなので、ガシガシ使い倒していきたいと思います（と言ってもまだ具体的な遠征の予定はないのだが）。
追記
この記事を書いたころはスーパーミュー使っていたんだな。BCもやたらとデカいし。
現在はバラクーダフィンに履き替えています。そしてバラクーダフィンは蓋の部分にピッタリ収まります。バラクーダフィンを使用している人でリモワの購入を考えている人は、トランクではなくトランクプラス一択です。
この筆者のダイビング以外のリモワの記事はこちらです。
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