ホーム > カメラ > DJI Osmo Pocket をダイビングで使ってみた。

自宅にまったく使わなくなった DJI OSMO Pocket が転がっていて、ヤフオク行きにしようと思っていたのだけれど、出品すら面倒で放置してあった。すると純正防水ハウジングが5,000円程で発売になったという記事を見つけたので安さにつられて試しに買ってみた。あまり期待はしていなかったのだけど、実際にこれを持って潜ってみると撮れた画は結構綺麗で気に入った。
GoProに比べると画角がかなり狭いのだけど、自分的にはこちらの方が好み。広角にしなくても4Kで撮れる分、精細な画が撮れるのが気に入った。

形状を見れば分かる通り、このハウジングはジンバル部分のスペースが巨大なので水に入れると浮いてしまう。スノーケルで使うなら沈まないから無くす心配がないという安心要素になるが、ダイビングで使うにはプラス浮力が大きすぎる。下の写真のようにライトを付けるか、フック類などを付ける必要がある。

逆説的な考え方をすると、重いライトにこのハウジングを取り付ければ、水中でライトが少し軽くなる。持ち物の中で一番重い水中ライトが、カメラを付けたことによって少し軽くなるというのはお得な気分だ。実際に使ってみるとカメラに角度が付いているので、慣れるまでは何処を向いているのか分からずに使いにくい。
冒頭の動画は全編 DJI OSMO Pocket で撮影したものです。

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Category: カメラ

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