ソロキャンプの朝。
コーヒーを入れるために沸かすお湯は、アルコールストーブで沸かすのがいい。
トランギアのアルコールストーブを何の疑問もなく、いやこれしか無いものだと思って使っていたが、新しいものが目に入った。
どうも自分は「チタン」という言葉に弱いらしく、気づくとこれが手元にあった。
風防がセットになったチタン製のアルコールストーブだ。
炎が出るところが二段になっているので、トランギアよりも燃焼効率が高い。
そしてこの風防が、アルコールストーブの風にめっぽう弱いという弱点を補ってくれる。
ただ、欠点なのは本体に蓋が付いていないので、トランギアの様にアルコールを入れたまま持ち運びできない点。
入れたアルコールは全部使い切らなくてはならないし、アルコールは別ボトルで運ばなくてはならないということ。
一泊か二泊のキャンプで、コーヒーの湯沸かしだけならアルコールを入れたまま運べるトランギアの方が便利じゃないか。
しかしこいつはトランギアとは比較にならないほどの強力火力で素早く湯を沸かしてくれる。
その代わり燃費も悪いのだが。
うーん、一長一短。
こうしてキャンプ用品コレクションが増えていく...。
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