これ、職長の薬缶(やかん)です。
いつも職長がこれでコトコトお湯を沸かしているのをみて、ずっと 「いいなぁ」 と思っていたんです。
他では見たことがなかったし、あまりにも年季が入って味のある薬缶だったので、きっとその辺に売っているものではないんだろうなぁ、石鎚野人会とか、愛媛木こり連盟とか、日本熱燗協会とか、そうゆう渋い所の限定品なのかなぁ、それとも先祖代々受け継がれてきた骨董品?などと勝手に思いを巡らしていました。
ところが、VIBES 宮崎の時に聞いてみたら、「これはたしか、ユニフレームかスノーピーク。」と、拍子抜けするミーハーな答えが帰ってきました。
早速調べてみるとありました、ありました。
ユニフレームのチタンケトルという商品でした。
届いた商品は恥ずかしいくらいピカピカのチタン。
これからしっかり使い込んで、憧れの職長みたいな渋い薬缶に仕上げていきたいと思います。
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ちなみに上の写真でパーナーパッドを使っている理由は、P-133S の五徳には載らなかったからです。
このストーブ、コンパクトを謳っている割には五徳の間隔が広くて、小さなコッヘルは載らないので要注意です。逆に、大鍋には相性がいいのですが。
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