仕様が変わったのか、最近のアマゾンはカートからレジへ移動する前に 「こんなのはどうですか?こんなのもありますよ?」 と類似商品をお薦めしてくる様になっていた。
そもそもネットワークカメラというものをネットで見つけてからまだ15分位しか経っていなかったので、素直にお薦めに従って他の商品も一通り見てみることにした。
するとネットワークカメラとカテゴライズされる製品は、結構沢山発売されていた。
そして悩むこと10分。たいした理由もなくカートに入れたアイ・オー・データのカメラはあっさりと削除して、プラネックスのスマカメという機種をカートに入れ直した。決定の決め手は 「ベストセラー1位」 っていう金色の旗みたいなやつ。ランキングに弱いなんて、情弱みたいじゃないか。でもまあいいや、どうせ時々 「窓」 見るだけだし。
そして 「ポチッ」 とした翌々日に、あっけなく商品は届いた。
それにしても amazon プライムは凄い。
沖縄なのにあらゆるものが送料無料で買える。近所のスーパーで買い物をするよりも、航空便で送られてくる荷物の方が安いのだ。
赤字になるよりキャッシュフローが大切だというアマゾンにはこのまま頑張って欲しい。
javari が無くなってしまったように、amazon プライムが無くなる日もいつか来るのだろうか。そしたら私は沖縄から引っ越してしまうかもしれないな。それくらい私のアマゾン依存度は高いのだ。
届いた商品を電源に繋いで、無線LANルータのボタンをポチッと押して待つこと数分。
たいした設定を必要とせず、簡単にネットワークカメラは起動した。
iPhone に専用アプリをダウンロードして、カメラを登録すると設定は完了。
カメラ越しの映像が iPhone に映し出された。
早速 「動体検知」 機能をオンにしてカメラの前で踊ってみると、ピローン、ピローンとプッシュ通知がやってきた。そして動体検知したときの映像を録画する設定にしておけば、検知した動画をいつでも再生できる。
ちなみにこの機種は複数のカメラを一元管理できる様になっていた。
暫く使ってみると確かにいろんな所にこのカメラを設置したくなってくる。自宅やガレージ、オフィスや倉庫の入り口など、それぞれの場所に一台づつ設置しておけば、誰かがそこを訪れたことが簡単に分かる。(かごの鳥を外出先からチェックするのにも良さそうですよ?)
留守にしている場所から動体検知の通知があった場合、その場で検知した動画を確認できるから、万一の場合にはそのデータを元に警察に通報すればよい。
複数拠点の監視システムなんて一昔前なら数百万円単位で掛ったはずだけど、たった数千円で、しかもスマホで完結できるなんて恐ろしい時代になったものである。
とりあえず一週間ほど経過しているが、今のところ特には問題ない。あとはこのまま放置して、どのくらい安定して動作するかを検証してみることにする。なにしろ8か月もこの家を留守にするのだから、そのくらいの期間は安定して動いてもらわないと困るのだ。
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先日のアイ・オー・データのカメラはどうなのか?
自分で使った事のないものについてはコメントしない主義なので不明ですが、まあきっと問題ないでしょう。選択基準としては、メールで通知を受けたい、パソコンで映像を確認したいという人はアイ・オー・データ、プッシュ通知を受けたい、スマホで映像を確認したい人はプラネックスという感じで良いと思います。
私が試しに購入したのは廉価モデル。
ネットワークカメラ CS-QR10
監視用として購入するなら暗視カメラ付きのモデルの方がいいと思う。
ネットワークカメラ 暗視対応
犬猫監視に使うなら、首振り機能付きの方がいいと思う。
ネットワークカメラ パン・チルト 暗視対応
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