文化の日を含む11月の三連休。特に予定も無かったのだが（三連休なのを忘れていた）、折角なのでお休みらしいことをしようということで、久しぶりの美ら海水族館へ行ってきた。ダイビングをするようになったせいか、普通の人とは足を止める場所が違うようになってしまった気がするが、それもまたいい。
さて久しぶりに訪れて思ったのは、濁ってるな、水槽汚れてるな、サカナ減ったな、奇形出てるな、というあまり良くない印象だった。まず肝心のジンベイザメは子供が一匹いるだけになっていた。あれだけ賑わっていた黒潮水槽はスカスカになっていて、自然とは程遠い姿になっていた。群れでいた筈のクロマグロは一匹だけになっていて、いびつな体形に変化していた。ジンベイザメに付いているコバンザメは、異様な巨大化を果たしていた。コブシメはストレスのせいで白濁していたし、人気者のチンアナゴも数が激減していた。お土産コーナーでは、ブラックマンタを買うつもりでいたのだが、ラインナップから消えていた。
16時過ぎに到着して入館したのだが、トワイライトチケットみたいなものがあると記憶していたのだが、そんなものなかった。閉館間近に入館したので館内は三連休とは思えない程に閑散としていて居心地は良かった。