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第六戦:ブラックで小呂島。まさにブラック…。

連休中でここしか空いていなかったブラック。
久しぶりに行ったら知らない船長がやってきた。あれ?この船、船長が複数いるのか。
前の船長は結構好きだったのになぁ。

やたらと腰が低くて丁寧な船長は、午後から風が強くなるので行先を悩んでいるという。
壱岐に行けば沢山釣れるけれど短時間しか釣り出来ない。
対して小呂島なら長く釣りが出来るけれどあまり調子が良くないかもしれない。
どちらか決めかねているので多数決を取らせてくれと言われる。
そんなの船長決めといてよ、と思いつつも全員一致で壱岐行きが決定。

しかし集合時間が近づいても客が集まらない。なんと六人中二人の寝坊が発覚。
一人は遠方なのでキャンセルになった。
もう一人はそれほど遠くないらしく、「待ってますから来てください」 と、来てもらう事にしたらしい。

結局、寝坊した人を待つ為に、駐車場で待機させられた。
5時集合だったのに一時間半以上も待たされて6時半出航。

出発が遅れたし、キャンセルが一人出たので、時間が無くなったし燃料代も掛るからという理由で行先は小呂島になった。
アレレレ? オレ達は時間通りに来てたし、壱岐に行くことにしたんじゃないの?
それを自ら調子が良くないと言ってた小呂島に連れて行くのぉ?料金も普通に取るんでしょ?
客のケツは客同士で持てということ??

小呂島につくと電話で誰かに何かを聞きながら魚探も見ずに最初のポイントに付ける。
「ここが80メートルラインと言う所です。ベイトの反応はありませんが、釣れるときは釣れるのでやってみましょう!」
と、言われて外に出される。
なんだそれ? 反応有るところで釣りたいなぁ…。

結局パラシュートアンカーを入れて、一度も付け直すことなくそのまま6時間。
まあポツポツとは釣れるが当然あまりパッとしない。
やがて潮は動いているのに魚は釣れずのこう着状態になった。
そして驚いたことにヒマになった船長はウトウト昼寝。

船長寝てるし、魚探覗いても反応無いし。
アホらしいので後半はキャビンで寝て。

なんだろなー。
さよなら僕の1万5千円。

 

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