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二回目のユーザー車検 in 神戸

さて、気がつくと車検の時期になっていました。
アクスルシャフトの交換などがあったので、今回は点検を兼ねてショップにお願いしようと思っていたのですが、なかなか時間が取れずにいたら期限が迫ってきたのと、調べたら陸運局が自宅から数キロのところにあることが判明したので自分で行くことにしました。
「神戸陸事、関西ではトップクラスで厳しいです」と、アドバイスをいただいていたのですが、マフラー交換をして前回のユーザー車検と同じ調子で行ったら、確かに雰囲気が違います。
なんですか?この列。

一台に掛かる時間が長いので列が出来てしまっています。
検査官がいろんなところを覗き込んで徹底的に調べているではないですか…。
ハンドル幅まできっちり計っています。
以前ディーラーで車検を通したときにハンドル幅は構造変更してもらっていたので大丈夫でしたが、これをしていなかったら神戸ナンバーになるところでした。
ウインカーの色が薄いと指摘されると、ハンドル幅はもちろん、ハンドル周りのスイッチを全部調べられあらゆるところに細かいチェックが入ります。
結局、光軸、ナンバー灯、フォグランプで引っかかり、再検査になりました。
実はナンバー灯は2004年から今の状態だったのですが、2回も車検を通っているのでそのまま来てしまいました。
昼間は明るいのでナンバー等に光が当たっているかなんて良く分かりませんが、ここでは下から覗きこまれて即アウト。
フォグランプは訳あってLEDを入れてありましたが「暗い」と一蹴、そしてスイッチ部の表記を指摘されてアウト。
光軸は前回から特にいじっていませんでしたがアウトでした。
14時前に来たのに時刻既に15時半。受け付け終了まであと30分。
今日中の再検査は厳しそうなので、諦めて帰ります。


さて、日を改めて再検査です。
今度は検査場の近くのテスター屋で光軸調整をしてもらいました。1,000円也。
もちろんフォグランプとナンバー灯は修正済みです。
日が変わったので再検査費1300円を取られます。
関東の○○検査場ではちょいちょいちょいでハイOKってな感じだったのが嘘のようです。
そして検査場。
やっぱり今日も並んでいました。
検査官は先日とは違う人ですが、やはり同じように舐めまわすようにチェックしています。
ナンバーがまだ付いていない新車でも同じように舐めています。
30分以上待ってやっと自分の番。
再検査なのでフォグランプとナンバー灯だけをチェックして、光軸検査をして終了。
当然ですが今度はOKでした。
ふぅ、疲れた。
***
総括
光軸はまあ大丈夫だろう、フォグは点いていればいいだろう、ナンバー灯なんて見ないだろう。
完全にナメテいました。自業自得です。深く反省。
普通はキチンと整備がしてあって、ノーマルマフラーにさえなっていれば、やはり楽勝だと思います。
光軸でNGが出たら近所のテスター屋に駆け込めば数分で完璧になるでしょうし。
と、自戒を込めて健忘録。

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