数か月前、自宅で留守番をしていたら大荷物が届きました。
箱には「javari」と書いてあります。なんだこれ?
頼んだ本人が帰宅。
様子を見ていると、その大箱の中から大量のブーツを部屋中に広げて履き出しました。
「どれだけ金持ちやねん!」
何故か関西弁で、心の中で呟きました。
そして数日後、またもさらに大きい大箱が到着。
また同じ光景が繰り広げられました。
普段、一切干渉はしませんが、ちょっと呆れて尋ねました。
「どれだけ靴買うの?」
すると思わぬ答えが!
「試着してるだけ。」
なななんと!!
多少なりとも通販に携わるものとしては考えられない答えです。
「送料も、返品送料も無料だから、買って履いてみてサイズ合わせて返品するの。
そうすると全部タダだから。で、同じのをヤフオクで安く買う(ニヤリ)。」
なんということでしょう!
ここに女の恐ろしさを垣間見た気がします。
やってみれば?と促されてホームページにアクセスするも、メンズはほとんど品揃えがありません。ちょっと残念だなぁ。と思っていたのが数ヶ月前。
秋物のブーツを物色するにあたり、そんな事件を思い出して同じホームページにアクセスしてみました。すると以前とは異なり、メンズシューズも結構充実しているではないですか。
ホントにそんな事していいの?何足も頼んで平気?
ちょっと心配になりながらも、返品を前提として同じブーツのサイズ違いと色違い、あれもこれもとオーダーしてみました。
翌日に届いた大箱を部屋中に広げて、履いては仕舞い、履いては仕舞い。
おお、これは以前見た光景ではないか!
さすがにヤフオクで買うのは気が引けるので、届いた10足の中から2足選んで後は返品することに。
ホームページで返品手続きをすると、郵便局が荷物を取りに来てくれて、ハイ さようなら。
うーん、これは楽しい。
javari ホームページ: http://www.javari.jp/
というサービスが、昔はありましたという話。