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サングラスは偏光レンズで

「いままでサングラスというのは紫外線から目を保護してくれて眩しさを防ぐものだと思っていた。
バイクに乗る時に限ればさらに飛んでくる砂や虫から目を保護するという役割もあるだろう。
もちろんこれらは間違いではない。しかし僕は更に凄い、偏光レンズのサングラスというものに出会ってしまった。」
という記事を、数か月前のVIRGIN HARLEY に書いた。
TALEX
自分が使っている偏光レンズは TALEX というメーカーのもの。
その視界は非常にクリアで奥行きがあり、裸眼で見るよりもハッキリと景色が見える。
始めてそのレンズを掛けて街を歩いた時には、目の前の景色が3Dになっていて驚いた。
もちろん現実の風景なので最初から3Dなのだが、その奥行き感が際立って見えたのだ。
この奥行き感がハッキリするという性能はクルマを運転するときにとても良い。
これに一度慣れてしまうと普通のサングラスで運転するのが恐くなる。偏光レンズが高機能サングラスだとすれば、普通のサングラスはただの色付きメガネにしか思えなくなってくる。
さて、ここまではクルマでの話。
でもそうするとバイクでもこのサングラスを使いたくなってくるのは当然の流れ。
冒頭の写真はレイバンのフレームにTALEXのレンズを仕込んだものなのだが、バイクで使うには形状がちょっとね。眼鏡屋さんに聞くと、TALEX のレンズはオーダーなので丸みのあるレンズは作れないという
仕方なく、というわけでもないけれど OAKLEY と adidas のスポーツサングラスを使い始めた。もちろん、偏光レンズのモデルだ。去年一年くらいは使っていたかな。
どちらも風の巻き込みが少なくてとても良い感じ。普通のサングラスに比べれば疲労度は格段に少ない。特に真夏の山道で、キラキラとした逆光の木漏れ日の中を疾走するなんていうシーンでは偏光レンズの安心感は絶大だ。
続く。
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