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Apple Watch を触ってきた

4月10日はたまたま上京していました。
設立17年目の、自身の会社に初めての税務調査が入ったのです。
今頃になってなにを今更?と、ビックリしたのですが、特に指摘される事項もなく、予定時間よりも早く調査終了となりました。
そんなわけで予約が開始されたばかりの Apple Watch を触りに、アップルストア表参道へ行ってきました。
AppleWatch
「アレってどうなの?」
いろいろな人から聞かれるのですが、さてどうなんでしょうか。
久しぶりに上京して、久しぶりに電車に乗ると、いつもの様に皆スマホを弄っていました。婆ちゃん以外は全員だからその光景は見事です。そして空港でレストランに入ると、カップルや家族連れでテーブルを囲みながらも、誰か一人はスマホを弄っています。時々見えてくるその画面はフェイスブックやツイッター。目の前にいる人よりも、スマホ越しの向こうの誰かに興味あるなんてちょっと悲しいよね。
更には、小さな子供とお母さんを前にして、一人黙々とスマホを弄くるお父さん。良く見たらゲームしてるじゃないですか。はたから見ていてなんじゃそりゃ?と思っちゃいます。
待ち時間や移動中になんとなく見ていただけのフェイスブックがいつの間にか中毒になっていませんか?って、それオレもじゃん。
そんなわけで私は数ヶ月前にスマホからフェイスブックとニュースの類を全部削除しました。
そしたらね、本当にスッキリしました。変な呪縛から解き放たれたというか、もうスマホなんていらないじゃん、って感じ。
どうせ仕事中はパソコンの前にいるのだから、外出先でまでいろいろ見る必要なんて無かったのよねー。
いま、私のスマホは電話とメールの通知を受ける以外は、天気予報とタイドグラフと乗換案内くらいしか見れません。本来の携帯電話の機能に戻ったのです。
フォトログは継続しているので、テーブルに着いたら「とりあえず写真を撮ってアップする」だけはしますが、それ以外はスマホは触らないようにしています。特に誰かと一緒の時には気をつけています。
さて、話を戻してアップルウォッチ。
スマホ中毒の人々は、見るものがスマホから腕になるだけなのかもしれませんねぇ。そもそもスマホ中毒の人はずっとスマホ持っているんだから、コレ、いらないんじゃないの?
でも、スマホ離れしている人や、スマホで仕事をしている人にはとっても有効なツールになると思います。少なくとも自分はずっとこれを待っていました。
平日休日を問わず入る仕事のメールをチェックすることは私の至上使命。常にメールの着信に注意を払う必要があるのですが、通知のあった時だけスマホを開けばいいというのはとても助かります。
バイクに乗っているとき、クルマに乗っているとき、船に乗っているとき、とにかくカバンに iPhone を入れたまま放置できるというのはとても魅力的です。
バイクで長距離を走るとき、 iPhone は充電しながらサドルバッグに入れて、ブルートゥースで音楽聞いていますが、いままではプレイリストをスタートしたら一日中それを聞くしかありませんでした。でもこれがあれば今度はそのコントロールも出来るわけです。
さてさて、このアップルウォッチがあなたを解放してくれるツールになるか、それとも単なる手枷になるか。当然ですがあなた次第ということです。

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