ハイサイ！
エイプなハンドルばっかりに目が行って、こっちは見逃してたりしませんか？
ワタクシ普段は普通のバイクに乗っているので、カブの逆シフトは怖いのです。
だからカラダが逆シフトを憶えてしまう前にハンドシフト化をしましたよ。
でも単にシフトペダルにシフトレバーを取り付けただけではストロークが大きすぎるので、
きっちりリンケージしました。しかもZ型にしたので引けばシフトアップ、前に倒せばシフトダウン！
そして気になるストローク幅は、手元で５センチくらい。
カチッ、カチッ、とシフトが決まります。
本当は 「スーパーカブは “ジョッキーシフト” に限る！」 と、したかったんですが、
残念ながらこの位置ではジョッキーシフトの名は語れないですよねぇ。
ジョッキーシフトはシフトレバーが尻の辺りに来ないと雰囲気出ないんで、
とりあえず今はハンドシフトと呼んでおくことにします。
初期の試作品ではまさにジョッキーシフトという感じの位置にあったのですが、
ハンドルをエイプにしたら左手の移動距離が物凄く伸びてしまったので、ちょっと前に出したのです。
普通のハンドルなら迷わずジョッキーシフトにするんですけどね。
写真を撮ったら、また詳細を載せます。
なお、このハンドシフトキットは数がまとまりそうなら製品化もしますので、興味のある方はどうぞ。