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ワールドシャウラ 2650FF-2 を投げてみた。

沖縄の小物釣り用に新しく追加したワールドシャウラ 2650FF-2。なんとルアーウェイト 2 ~8g です。
本日、初振りしてきました。

いつもはガンマの 60~110g とかばっかり投げているのに、今日はなんと 3gです。
テンション上がんねーなぁーと思いながらも、新しいロッドの素性を確かめるためにジグヘッドワームを投げます。

すると、プルルルルーと大阪方面から電話が掛かって来ました。
「もう夕まずめですかぁー?こっちはもう暗いですよー」
いやこっちはまだ明るいし。しかも少し暑い。
「釣れてますかー?」と、言われてもまだ一投目だから。

両側を見知らぬルアーマンに挟まれながら 10分ほど話をして電話を切ると、垂らしを少なめにしてワンハンドキャスト。
着水して数秒待ってシュルシュルシュルーと巻いてきますが反応有りません。
もう一投して今度はボトムを取ってシュル、シュル、シュルとゆっくり巻いてくると「ゴゴゴ!」と鈍いアタリ。
ギュン!と強めに合わせをいれるとなんだか動きの悪い奴が上がってきました。
水面近くまでくると姿が見えましたが土色で腹は白。どうもエソっぽいです。

「あー、やっちまったぁ。バレてくれないかなー?」
と、水面でバシャバシャさせていると、エラが張っているのが見えました!
「あれ?マゴチだ!」
沖縄でマゴチが釣れるとは思わず、驚きながらも打って変わって慎重にランディング。

ドーン!

両脇のルアーマンに見つからないようにボラの振りをしてビニール袋へ投入。
一匹いればまだいるだろうと再びジグヘッドを投げ続けると「ゴゴゴ!」と先ほどと同じアタリ。
ロッドを止めて2秒ほどポーズを取ると、「ギュイン!」と走り始めました。
わお、今度はさっきとは比べ物にならないくらい重い!

巻いては走られ、巻いては走られ、出るドラグを堪能しながら寄せてきますが手首がつらい。
このロッドのグリップはかなり短いのでグリップエンドが肘にまで達していないのです。
ロッドは「し」の字に曲がっていますが、まだ余裕あります。いいねこのロッド。

やっとの思いで寄せてきたら姿が見えました。デカいぜ60センチオーバー。
しかしこれ、ランディングどうしよう。
いつも船長が網を入れてくれる釣りばっかりしていたのでどうしてよいか分かりません。
とにかくゆっくり丘に陸に引きずり上げようとしたら大暴れされて目の前で逃げられました。
く、悔しい…。

左右を見るとみんな自分の釣りに夢中。こちらを気にしている様子はありません。
左の人はトップ引いてるし、右の人はエギ投げてます。
沖縄の人ってマゴチ狙うんだろうか?そして超旨いって知ってるんだろうか?
こりゃまた投げたら釣れちゃうだろうな。今日日曜日で人多いから目立ちたくないな。
ボラしかいねえよ、って言いながら夕まずめを前にして撤収(大笑

平日にこっそり来よ う♪
秘密のマゴチポイント発見です!

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