都市高速を走っていたら、前方で変な合流をしてくるクルマがいた。
前の前の前くらいのクルマが急ブレーキを掛ける。
当然、前の前も、前のクルマも急ブレーキを掛けた。
仕方ないので自分も急ブレーキ。
前のクルマは時速0キロまで減速。
自分のアウディもその後ろに急停止。
タイヤの限界まで使い切ると、ABSが作動しました。
ミラーを見ると止まりきれない後続車が急接近。
来るぞ来るぞー、と思ってたら、やっぱり追突されました。
で、後続車の後ろの2台も混ざって、全部で4台の玉突き事故。
前のクルマにはぶつからなかったので、自分が先頭車両で、過失割合ゼロ。
殆どの責任は一番後ろのクルマになるらしいね。
ご愁傷さま。
タイヤの太さ、タイヤの性能、車両の重さ、ABS の有無、などによって制動距離は異なるからトータル性能の低い車が前の車に突っ込むことになるわけで、大衆車の人は車間距離を開けた方がいいと思う。
前のベンツが急ブレーキを掛けたなら、どう頑張っても後続の軽自動車や営業車は突っ込んでしまうだろう。