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GoPro REMO ホンモノ レビュー

GoPro REMO

GoPro REMO を使っていたら、困ったことに遭遇しました。

ペアリングはすんなり出来ましたが、GoProスマートリモートならできる、複数台の同時接続のやり方が分かりません。マニュアルにも記載が無いし、GoPro サポートに問い合わせても回答なし。もしかして、REMO だとできないの?
そんなわけでネット検索、っと。

いやあ、出てくる出てくる、GoPro REMO の記事。
こんなに便利ですよとか、こんな機能ですよとか、これは欲しくなりますね、とか。
レビューと称して、メーカー発表やらカタログやらを拠所とした既出情報を集めたサイトの多いこと多いこと。
今どき話題のキュレーションサイトってやつですか?

以前に比べると、インターネット上に存在する情報の質の低下は著しいとしか言いようがないけれど、そのほとんどがネット広告、アフィリエイトの影響。これらのサイトの運営者たちは、誰かに情報をギブしようという目的はなく、トラフィック(即ちカネ)をテイクすることしか考えていないのだろうな。まあ、そうゆうビジネスモデルが成り立つような仕組みを作ってしまったインターネット黎明期の人間(もちろん私も含む)にも責任はあるとも思うが。

もはやインターネットはゴミの山で、その中から有益な情報を探し出すことは難しくなっていくのだ。
ちなみに BLOG HARLEY にも、どうでもいい写真ばっかり載せてる PHOTO LOG なるコーナーがあるが、インターネットの迷惑にならないように、ちゃんと noindex 属性(検索サイトに登録されない)にしてある。

さて、話を REMO に戻しましょう。
複数台接続の件はサポートからの回答待ちとして、更にもう一つ「実際に使用してみて」 困ったことに遭遇しました。
それは、GoPro カメラ側はバッテリー残量が少なくなると WiFi 機能をカットしてくるらしいということ。
カメラ側でバッテリー残量のアラートが表示され始めると、REMO によるカメラの操作が出来なくなるのだ。

これは残り少ない電源リソースを、「本来の録画機能に振り向けよう」 という意図なのだと推測できるが、REMO を使っている時って、カメラ本体に手が届かない状況なんだから、これは結構困るよね。
録画中にこの症状が出た場合には REMO で録画ストップできなくなってバッテリーが尽きるまで録画が続くし、録画していない状態でこの症状が出ると録画スタート出来ない状態に陥って終了となる。

「バッテリー残量が少なくなったら WiFi 機能をカットする」という機能が果たして装備されているものなのか、単なるバグか、それとも電圧不足で WiFi チップが止まってるだけなのかは定かでないが、前者であるとするならば、設定で変更できるようにしてもらいたいものである。

そしてこれまでもこれからも、実際に試してみたもの以外はレビューしないので、よろしく哀愁。

GoPro REMO 電源が入らないトラブル発生

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