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ちょっとシュールなポイント・オブインタレスト

いずれロードキングを撮影する日のために、いつもの公園に練習フライトにやってきました。
しかし残念なことに、使える被写体は「椅子」しかありませんでした。
しかも私は途中で疲れてしまいました(0:30 辺りから登場します)。
それと、「飛んでるドローンの姿が見たい」というリクエストもいただいていました。
なので撮れた画を単純に繋いでみました。するとどうでしょう。
なんだかとてもシュールな画が出来上がってしまいました。

お暇な方は本編動画を是非ともご覧いただき、「椅子撮ってどうすんだよ」「歩いてどうすんだよ」「座るのかよ」「なんだこの動画!」と、罵詈雑言を浴びせていただければ幸いで御座います。

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DJI MAVIC PRO には、Point of Interest (P.O.I.)という機能があります。
対象物の周りを自動でグルグルと回るという機能です。
今日はこの機能のテストを行ってきました。

似た機能に「アクティブトラック」というのがありますが、違いはいったい何でしょう。
アクティブトラックは、画像認識で被写体の周りをグルグル回ります。
ドローンの高さを変えても、カメラは対象物を追いかけるので様々なアングルから撮影する場合に便利な機能です。
しかし、被写体が小さいと認識しなかったり、光の加減で対象物を見失ってしまったりする場合があります。

対して、P.O.I. の場合には、GPS座標に基づいて対象物の周りを回るので、正確に周回することが可能です。また、被写体がいくら小さくても、いや、被写体なんてなくたって構いません。とにかく指定した座標の周りを正確に回り続けます。但し、カメラアングルは人が操作しなくてはならないので、高度を頻繁に変える必要がある場合にはアクティブトラックの方が使いやすいでしょう。

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