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モトラッドバルコム福岡西で BMW K1600B に再試乗。

BMW K1600B 試乗。さすが直列6気筒。あっという間に!

K1600Bの試乗が出来ますと電話を貰ったので、またしてもBMWへ行ってきました。
今回は少し余裕があったので、エンジンとサスペンションのモードを切り替えながら、その挙動を確認する。

前回はクルーズモードに設定されていたのでフワフワの乗り心地だったのだけれど、そのサスの柔らかさが気になっていた。このバイクはこんな感じのバイクなのかと残念に思っていたけれど、ボタン一つで切り替えられるのを知らなかったのだ。サスペンションをロードにして、エンジンをダイナミックにすると、バカッ速いスポーツバイクに様変わり。
乗ってて凄く気持ちいいんだけれど、やっぱりワインディングに持って行くと、その絶対的な質量の大きさが気になってしまう。もちろん巨体の割にはヒラヒラと走るんだけれど、軽いバイクのヒラヒラとはやっぱりちがうんだよね。

スロットルもワンテンポ遅れてエンジンが付いてくる感じで、ダイレクト感が足りない。まあ、そうゆう味付けなので走り出してしまえば全く気にならないんだけど、そこを気にするなら S1000 XR がイイよなと思ってしまうわけ。

その後、空冷の水平対向エンジンということで、三枚目の写真のバイクにも試乗させてもらった。K1600B に乗った後だと、「なにこの普通のバイク」って感じになってしまうけれど、暫く走ってみると味わい深い良いバイクであることが分かってくる。ハーレーで言う所のスポスタかな?

もしも買うならいまのところ候補は K1600B と S1000XR なんだけど、性格があまりにも違いすぎて両方買ってしまいそうな衝動に襲われています。あくまでも増車なので一台しか買えないのに、置き場所をどうするか悩み始めている自分に驚いている。
まあ、沖縄で半年過ごすうちに熱は冷めると思うので、また春にどうするか考えます。

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