このミニプラティパスは二枚目。最初にミディアムフレックスを買ったのだが、使っているうちに「これってちょっと硬いかも？」と気が付いた。製品ページを再確認してみると、フレックスについて以下の様な表記があった。
FLEX
Light (<50 – 70 kg)
Medium (60 – >90 kg)
私の体重は60キロ前後なのでどちらでも問題はないが、ライトフレックスも試してみたくなるのは必然。ということで追加購入に至ったのだ。
結論から言うと、「ライトフレックスが正解」だった。理由はその軽さ。ミディアムフレックスよりライトフレックスの方が300グラムも軽いのに、デッキが短いせいでライトフレックスでもポワンポワンすることがない。というか、かなりちょうどいい。
ちなみにこのデッキの重さは下記の通り。
light カタログ値 1.2kg 実測値 1.82kg（51%増）
medium カタログ値 1.5kg 実測値 2.12kg（41%増）
ホームページに掲載されていたカタログ値と、私がデジタルスケールで実際に計測した値の開きが凄い。
確かに本当にこのレングスでウエイトが 1.2kg なら相当に軽くて魅力的だ。しかし、このカタログ値を信じて購入すれば失望することになるし、この値を信じて誰かにこのデッキを推薦すれば信用を失うかもしれない。
私はネットの情報はほとんど信用していない。何でも自分で試してみなくては気が済まないのはこうゆうことが多いからだ。それに他人の感想やアドバイス程あてにならないこともない。デッキの場合にはその人の技量や体重によって主観は変わるし、実は収入や年齢によってもその感想は大きく変わるのだ。