沖縄の部屋の照明はこんな感じ。古くて狭いマンションだが、景色が良いので長らく住んでいる。
福岡の家はすべての家電の IoT 化が終わり、家からリモコンは一掃された。沖縄の家もそうしたかったのだけれど、照明だけが壁スイッチのままだった。何故なら電球がハロゲン球なのでどうにもならなかったから。
しかし、夜寝るときに壁スイッチを押しに行くのがどうにも面倒くさい。なんでもアレクサにお願いすれば良い環境にいると、壁スイッチを押しに行くことすらできなくなってしまうらしい。どうしたものかと考えあぐねていたら、「壁スイッチを取り換えてしまえばよいのではないか?」と、思いついた。で、アマゾンで検索してみると、赤外線リモコンで操作できるタイプの壁スイッチがあった!
壁スイッチの交換は、電気工事士の資格が無いとできないはずだが、確か免許は昔取ったっけ?というわけで、サクッと交換。
元のスイッチは二つ付いていたけれど、二つの電灯を操作できるタイプの壁スイッチは中華製ばかりで信頼性に欠く。安心のパナソニックは1系統しか操作できないタイプだったけれど、二つの電灯を単独で使用することはないので1系統にまとめてみた。
壁スイッチを赤外線リモコンで操作できるようになれば、エアコンとテレビを操作している「Remo」に接続できる。
これで、「アレクサ、おやすみ」と言えば、部屋の電気とテレビが消えてくれるようになった。