帰省ラッシュによる渋滞について、前日のニュースが報じていました。
今日は午後から予定があるので、遠出をして帰りが遅くなるとか、渋滞にはまって帰りが遅くなるとか、そうゆうのはナシです。とはいえ、近場ではイヤなので渋滞知らずコースを吟味して出発です。
目的地がどこであれ、行きは渋滞しません。帰りの渋滞が問題なのです。そこで、渋滞知らずのアクアラインを帰路に選択してコースを選定します。
地図を見ながら決定したコースは、東関道-銚子-九十九里-東金道路-館山道-アクアライン-浮島ランプ です。
朝、プルプル震えながら東関道のサービスエリアに滑り込むと、チョッパーハーレー軍団と遭遇しました。興味シンシンだったのですが、寒さのあまりトイレに直行。急ぐあまりにニュートラルに入れずにクラッチを離してしまい、エンストさせてしまうという失態さえ演じてしまう始末...。
東関道を終点まで走りきり、銚子までは一般道。信号もほとんどなく、快適な一本道。景色は完全に田舎のそれです。
銚子に到着。初めてのコースで時間が読めないため、犬吠岬周辺でちょっと休憩してすぐに出発。
海沿いを九十九里まで走ります。途中の小さな漁港でまたまた一休み。
天気も良く、雰囲気も良く、このルートはちょっと楽しい。
地図で見る限り、それほど遠くはなさそうなのですが、なかなか目途が立ちません。さすがに九十九里浜というだけあって、延々に続く海岸線。時刻は既に一時半。逆算するとゆっくりお昼を食べてる暇がありません。
九十九里有料道路の看板が見える頃には既に2時過ぎ。タイムリミットが迫ります。
東金道路の料金所でバックミラーに見慣れた車影が写りました。スーッと追い越されて、見ればロードキングではないですか。そのまま後ろをくっついて走ります。なかなか並ぶキッカケがつかめないまま、二台揃って東関道へ。入口の料金所で手間取っているとまたまた先に行かれてしまいました。
きっとここにいるに違いないと、最初のサービスエリアに滑り込むといましたいました。
時間が気になりつつも、ロードキングも気になります。短い間でしたが少しだけ話ができました。(連絡先も聞けませんでした、これ見たらメールでもください)
お正月早々、寒かったけど、楽しいツーリングができました。パチパチ。
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