明日は全国的に雨との天気予報を受けて、不本意ながら今日は東京に帰ることにします。
地図を見ながら考えた結果、長野市から中野市まで北上、そこから志賀高原を登り、志賀草津道路で群馬に抜けて帰るルートを選びました。
志賀の途中までは天気もよく、快適な道のりでしたが、標高が上がるにつれ曇り空に。気温も一緒に下がってくるし。うう、寒い。
ゴールデンウィークらしく、志賀高原のワインディングロードは所々で大渋滞。登りの急カーブを、片足着きながら半クラッチで登らされるとは思ってなかった...。
5月だというのに志賀のスキー場はオープンしていて、スキーしている人が沢山いる。スキー客の脇をロードキングでかすめるなんて。寒いわけだわ。志賀草津道路はもう少し暖かくなってからの方がいいみたい。
渋滞は草津まで続き、二輪の利点を十分に生かした運転で、草津を抜けるとやっと快適なスピードでクルマが流れ出す。
やっと天気が回復しつつあるのに、このまま走ると渋谷川伊香保I.C. で終わってしまう。榛名山の標識を見つけてすかさず右折。
しかし秋名、いや榛名山を登るのはやめて、麓をぐるっとまわる406号線を選択。これは大正解。
交通量は少なく、距離も程よく、天気もよく、気持ちのいい道でした。
この道はかなりお気に入り。
ナンバーは隠したほうがいいと思いますが、どうですか。