junichiroさんの紹介で出会った小林崇典さん。
何か少しでもお手伝いができればということで、私のところで彼のTシャツの販売を仲介させていただくことになりました。
お借りした資料を見るうちに、改めて考えさせられてしまう..。
なぜなら去年、自分も彼と同じく首の骨を折ったから。
自分が怪我をした箇所は下半身麻痺になるのが普通で、障害が残らないのは珍しいのだそう。
確かに救急車で運ばれる途中は上半身が全く動かなかった。
微動だにしない自分のカラダにショックを受けて「このままカラダが動かなかったら生きていても仕方ない」。その時、生まれて初めて自殺まで考えた。
それから数日で奇跡的にカラダの機能は回復し、障害は残らなかったけれども、衝撃に対して非常に弱くなっている頚椎。
「普通の人が10の力に耐えられるとしたら、君は1とか2の力でやられちゃうからね。次、転んだりしたら車椅子だよ。」
階段で転んでもダメ、クルマに追突されてもダメ、そんなふうに医者に威されている。
次、転んでカラダが動かなくまるまでの間に、なにをしようか。
死の淵から引きずり戻されて、もういちど生かされている理由はなんなんだろうか。
きっと何かしなければいけないことがあるに違いない。
そんなことを考えるようになった。
一瞬でも絶望した自分には、彼の作品は眩しすぎる。
お借りした写真を全て掲載してあります。
百聞は一見に如かず。
是非、彼の生き様を見て欲しい。
ikeuraさん
忙しい中、小林崇典の活動を応援するページを作っていただいてありがとうございます。
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