行ってきました、レーシック手術!
土曜日。早起きをして眼科へ。
まずは目の検査から。
あごを乗せて中を覗き込む機械を何台か使って検査します。
その後、先生の診断を受けて、最終説明。
点眼麻酔で目玉に麻酔を掛けます。注射じゃないのでなんともありません。
暫くしたら手術着を着せられて手術用のベットへ。まずは角膜にフラップ(ふた)を作ります。
透明な器具を目の中に入れられるのですが、特に痛いわけでも無く...
その後、上から機械が降りてきて、目に入れられて器具と合体。
ぼんやりと光が見えているだけで、宇宙人に実験されている感じ。
レーザー開始が告げられても何も感じず、最後にプチュっと目玉に刺激が走って終了。
輪ゴム程度のスタンガンを打たれた感じ。
もう片目も同様。
ベッドから起きると目の前が白濁している状態。
薄目で前を見ながら自走で手術室から出されてしばらく待機。
再度呼ばれて次はエキシマレーザー。
透明なクリーンルームなので前の人のオペ内容がモニタを通して丸見え。
針金みたいな目玉を固定する機械を目の中に入れられて目玉固定。
赤く点滅する点を見続けるように指示されるので、ずっとそれを見る。
針状の金属でフラップを開かれる。
開かれた角膜をハケで掃除。
レーザー照射。数十秒。少々焦げ臭い。
液体で角膜を洗い流して、フラップを元の位置へ。
また液体を流して、目玉をハケで綺麗に拭く。
固定器具を外して終了。
もう片目も同様。
赤く点滅する点がぼやけたり消えたりとするだけで、視界にはなにも入ってこないのだけど、何をしているのかはリアルに分かる。
別に痛くはないのだけれど「早く終われ、早く終われ」とだけ思う。
さて、やっとの思いで手術が終了すると待合室に座らせられて、「このまま目を閉じた状態で2時間安静にしていてください。眠ったり目を開けたりしてはいけません。この2時間が非常に重要です。」と言われる。
朝、8時半に来院して只今11時。眠らずに2時間目を閉じている、この時間が何より辛かった。
地獄の2時間が過ぎると1時間の休憩。
防塵のために、水中眼鏡みたいな眼鏡を掛けさせられて、昼食に行かされる。
ひとけの無いオフィス街。土曜日でよかった...。
視界はなんとなくぼんやりしている。
昼食が終わると視力検査。
なんと両目で1.2。
先生に自分の目玉の映像を見せられる。
丸く綺麗に切られた跡が分かる。
しばらくは不安定なので擦ったりしないように。と、告げられて終了。
開放時間は午後2時すぎ。
***
どんな感じだったのか聞かれまくりなんだけど、確かに痛くはない。
でももうやりたくはないかな。気分的にイヤ。
分かりやすく言うと歯医者で麻酔かけられて、いろいろいじられる感じ。
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快晴の日曜日を家でゴロゴロとやりすごし、そして月曜日。
15階のオフィスから外を眺める。
数キロ先の小学校の校庭で、子供がしているキャッチボールの球が見える!
遠くのマンションの外壁のタイルの形が見える!
まあもともとそんなに視力が悪かった訳ではない(0.6くらい)のだけれど、乱視が消えたのが嬉しい。
ハッキリクッキリと、カクカク見える!
週末、ちょっと我慢して受けた手術の結果は、コンタクトも眼鏡もいらないクリアな視界。
これはもうオススメです。
うきゃーぁぁぁぁぁ、と悶えまくりながら、体験記読みました
乱視が無くなるのは魅力的♪・・・もうやりたくないかな、といいつつ、お勧め! という意味わかります
・・・でも自分は絶対無理っす(笑
(今日も眼科でめだまにレンズ当てられてぐりぐり観察されるだけでも嫌だった・・・)