Ichizouです。
琵琶湖オフの帰り道、キャブのクシャミ・失火・アフターファイヤーのオンパレードになりました。
あと20キロほど帰路が長ければ走行不能でレッカー移動でした。
次の日、イグニッションコイルの交換、TwinTec モジュールの交換、プラグ交換、プラグコード交換などをしましたが、それでも直りません。
最後に交換したのがクランクポジションセンサー。
このセンサーはクランクシャフトの回転を感知しているので不具合があると点火時期が狂うらしいです。
それとセンサー関係の不具合はエンジンが暖まると不具合が出て、冷えると不具合が無くなります。
エンジンが暖まって以下のような症状がひとつでも出る場合はクランクポジションセンサーに不具合があるかもしれません。
交換も簡単で思ったより安価ですので交換してみてください。
・エンジンは回転するが始動しない
・エンジンは始動するが回転が不規則である、あるいはミスファイアが生じる
・プリイグニッションまたはデトネーション(ノッキング音がする)
・オーバーヒート
交換方法
1. レギュレーター下のコネクターを外す
2. クランクポジションセンサーを取り付けてあるボルトを外す。
3. 交換して終了
Ichizou さん、いつも寄稿ありがとうございます。
こんなところの原因まで見つけて自分で直してしまうなんて凄いです!脱帽!