昨日、iPad が届きました。
まあ、仕事柄というか、仕方なくというか、当然経費なのでまあいいか。
数時間触り倒した感想は「良くも悪くもビューワーである」です。
なんとも当り前な結論ですが、これはノートパソコンの上半分(画面の方)を切り取った機械だということです。もう少し電子書籍が充実してきて、オンラインで安く買えるようになると手放せなくなるかもしれません。
よくノートパソコンの代わりになるかと訊かれますが、やはり入力デバイスとしての使い勝手はノートパソコンに及びません。大量だったり素早い入力が必要な時はノートパソコンの下半分(キーボードの方)が必要です。
(ちなみにスタッフに iPad は仕事で使えるかと質問をしたら、大量に開いたウィンドウだらけのPCの画面を指さしながら、なめてるのかと怒られました)
今のところは寝そべりながらブラウジングをするだけのデバイスになりそうです。
さて、そんな語りつくされ感のあるインプレは置いといて、BH的には 早速ツーリングマップルを入れてみました。
やはりさすがの iPad。電子書籍との相性は抜群です。これならツーリングマップル全巻が簡単に持ち運びできます。
ただ、野外の道端で激しくページめくりを強いられる状況では、断然、現物本の方が有利な気がします。
地図データがスクロールできる一枚モノのデータになれば、iPad の方が有利かもしれません。
さて実際に野外で見えるかやってみましたが、まあなんとかなります。
さすがに直射日光の下では厳しそうですが、ちょっと日陰に入ればしっかり見えます。
って、ここまで書いておいてなんですが、iPad なんて無理して外に持ち出さなくても良いんじゃないですかね。やっぱり地図なんて本で十分です(爆。
不便なのが嫌ならナビ付きのクルマで行けばいいじゃん、って話です。(うわぁー、もう支離滅裂)
だって折角 現実から解放されてバイクで出掛けているのに、サドルバッグからこんなのが出てきたら幻滅でしょう。
せめて外に持って行くのは iPhone までにしときましょうw。
後半読んでて笑ってしまいました。
前回なんでiPhoneにツーリングマップルを入れたかなんて変な質問をしてしまいましたが、実はツーリングマップルを使ったことが無かったのです。
今までバイクは単なる移動手段で、ツーリングは目的地で楽しむために、一気に目的地まで行くもんだと思ってました。
浜名湖オフで途中の景色を楽しんだり、休憩も単なる休息ではなく楽しみの一つにする事でツーリングの楽しみが増えるのですね。
浜名湖オフでは衝撃を受け、違ったツーリングの楽しみ方を覚えました。
その後ツーリングマップルを購入して見たところ、意味がわかりました。
BHに出会ってよかった。