先週キャンプから戻るとすぐ、バイクをジャッキアップをしてオイルを全部抜いておいた。
それは10万キロを超えたから。
というのも、先日の酒の席で
「オイルは大体3,000キロくらいで換えるでしょう。
でも1週間で3,000キロ走ってしまうとなんだか換えるのが勿体ない気がするんですよねぇ。」
という話をしたら、
「俺は3,333キロで換えるで」
と言われました。
へ???
なにゆえにそんな半端な数字?と思って良く聞くと、
「何キロでオイル換えたかなんて覚えてられへんねん。
だから、3,333キロ毎に換える事にしてん。
そしたらな、0000と3333と6666で換えたったらええねん。」
とのこと。
なーるほどー!これは早速パクらせていただきます。
さらに、エレメントとギアオイルとプライマリーオイルは一万キロ毎に交換することにすればこちらも忘れないという訳です。
なんと素晴らしい!ウィードさんから聞いた話なので勝手に「ウィード式」と命名することにしました。
ウィードさん、ありがとうございます!
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さて、トランスミッションオイル、プライマリーオイル、エレメントも換えた所で、オイルゲージを見てみると、どうもエンジンオイルを入れ過ぎた模様。
なんと「FULL」から5センチも上までオイルが...。
今回はエレメントも換えたし、たくさん入るだろうと、オイル3本と半分をゲージを見ずに入れてしまった結果です。
ホースを入れてチューチュー吸ってみましたが、粘度が高すぎてサイホンの原理はまったく通用せず。
仕方なく下からオイルを抜くことに。
ドレンプラグを外したら、ドバーっとオイルが出てくるんじゃないかと恐る恐るボルトを緩めます。
意を決してユルユルになったドレンプラグを外すと、こちらの懸念をよそにオイルは「タラーッ」としか出てきません。
いつも熱い古いオイルがドバーっと出てくる所を見ているので勘違いしていましたが、冷えた新しいオイルは粘度が高くてタラーとしか出てこないのですね。
それにしても換えたばかりなのに、下から出てくるオイルの黒さににビックリ。
次のオイル交換は 103,333キロですw
なんとも居心地よさそうなガレージですね。
秘密基地みたいで楽しそう。^^