片品〜日光〜宇都宮

関越道沼田で降りて山奥に向かうルートは冬になると足繁く通う道ではあるが、
スタッドレスタイヤの限界ギリギリのスピードで通り過ぎるだけの、
冬のそれはタダの通り道でしかなく、何の意味も持たない。
そして、夏。今度はその道を走ること自体が目的となり、再びここを訪れる。
川場、尾瀬岩倉、丸沼高原と日帰りスキー場が充実している群馬エリア。
実は冬以外に来るのは今日が初めて。
うすうす気がついてはいたけれど、実際にロードキングで訪れてみると最高に楽しい。
片品を抜けて丸沼高原に差しかかる辺りから標高が高くなり、涼しくなってくる。
丸沼高原から先は未知の道（冬は封鎖されているから）。
途中、日曜日なのに人がいない、とんでもなく綺麗な穴場を数箇所発見！
中禅寺湖畔で遅い昼食。日光に訪れるのは今日が初めて。修学旅行の定番らしいが、来たことない。
初めての華厳の滝に圧倒されて、日光東照宮で猿の秘密を知り、ネコを見て、鳴竜に感動。
楽しすぎて、またあっという間に一日が終わってしまった。