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エキパイ交換作業

待望のバンス・エキパイが到着したので取り付けに挑戦しました。
まずは、ストックの取り外しから。
とりあえず、ジャッキアップして、サドルバッグを外し、マフラーを外します。ここまでは手慣れたもの。
次にヒートシールドのネジをゆるめ、ネジというネジを緩めて、そして外していきます。
グラグラするものの、なかなか外れません。向こう側とこちら側のエキパイが繋がっている部分がネックになっているようです。
ネジを全部外してしまったので、力が入らず抜けません。CRCをたっぷり吹きつけて一服。
足でフロントのエキパイを押さえつけて、リアのエキパイを回すと、お、動きました。
カランカラン!作業終了まで一時間半。

日を改めて新しいエキパイ装着に挑戦。
フロントとリアは繋がってないし、簡単だろう!高を括って作業開始。
リアから挑戦。どれどれ。リアシリンダーとエキパイを支えるブラケットの2点で固定するだけか。
ヒートシールドを仮留めして、位置調整。うーん、どの位置で固定すればいいのか分からない。
グラグラ動きすぎ。マフラーを取り付けて少しづつボルトを締めていきます。が、あちらを直せばこちらがダメ。
汗だくになりながら悪戦苦闘すること2時間。ようやく終了。疲れた…。
次はフロント側。
あ、今度は簡単!ビタ!っと位置が決まります。
エキパイをセットしてからヒートシールドを取り付けようと思ったら、どうしても付きません。
あぁ…。エキパイを外して、もう一度最初からやり直し…。
ヒートシールドを仮留めして取り付け。2度手間でしたが、すんなり終了。
必ずヒートシールドを付けてから作業をしましょう(でも傷つけないように)。
なんとか消灯までに作業終了できました。

1. 排気ポートのナットはとんでもない位置に付いているので専用のレンチが必要です。(写真左の中心)これがなかったら作業完了は望めなかったでしょう。
2. リングプライヤーも必要かなぁと思って用意しておきましたが、リングはエキパイをするする通せば良いのでなくてもいいかも。あれば便利ですけどね。(写真左の左下)
3. ガスケットも用意してありましたが、付いていたガスケットがまだ良い状態だったので、そのまま交換しませんでした。液体ガスケットも今回は未使用。
4. リアはもちろん、フロントのエキパイもヒートシールドを付けた状態で取り付けをしましょう。
5. 排気ポートのナットはかじり止めを塗ってから。
6. ついでに定番のトルクコーン(スパイスバルブ)を付けました。


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