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☆三重肉ツー帰路記


毎度です。昨日はさすがに疲れました。
雪山オフの赤倉スキー場で見た吹雪を、まさかバイクに乗って見るとは・・・(トホホ)
ヘルメットのシールドに雪が付き、手で拭き倒して積雪の中走る怖さ!今思い出してもゾッとしますわ!
ハーレー置いて帰る訳にも行かず、電車やバスが有る訳でも無く・・・。
ディーラーに引き取りの依頼電話したら、「2時間以上待って頂かないと・・・」だって?
吹雪の中、2時間も待ってたら死ぬわ!(しかも陸送費用4〜5万円!)
これほど車が恋しくなった時無かったし、車から見たらほんまにアホとしか言いようが無い!
***
小雪降る、三重の津市に有る「つるや」を出たのが午後3時。
約一時間で関I.C.到着。行ける所まで行く覚悟で猛吹雪の高速道路に突入。
名阪を大阪方面へ。走り始め約10分間は吹雪のみで積雪は無い模様。
車のタイヤ跡に付いて走る、1本橋走行を続けるも最後の峠で積雪に見舞われ、名阪断念。
I.C. を下ってガード下で小休止(目の前にラブH 有り心揺れる!泊まりですか?)。
吹雪が少しおさまり出発したものの、I.C. の坂道が登れず断念!
30分程、雪が解ける事を祈ると、少し車の走った跡ができたのでそこを一気に上り、名阪を柘植I.C. まで走る。
途中のトンネルではシールドが蒸気で曇って見えないし・・・、体の積雪は3cmだし・・・。

午後4時半、滋賀に入ると雪が少なく走れると思ったのも束の間、写真の通りの雪で又 休止。
車の走った跡を走れる状態まで待って、再出発し家まで道のり約20km(今度はバイクがエンスト開始)。
吹雪が収まり小雪に成って、後は転ばぬ様にトボトボ走り午後6:20 やっと家に到着!
なんと運が良いのか悪いのか無事帰宅できました。(バイクまで調子崩し)
気温マイナス1度の吹雪の中、約60kmの距離を3時間20分で走破しましたが、もう懲り懲りです。
午後から雪確立50%以上、天気予報は間違い無かった! やはり無茶でした!

以上、ローキン君でした。

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