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下町な北千住

東京を離れる前に、北千住の名店に行かなくては!
ということで、千住で2番の「大はし」に行ってきました。

噂の名店は、綺麗な店構えにビックリ。
でも店内に入って納得。

噂のにこみは、テーブルに運ばれてきたのを見て拍子抜け。
でも食べたら納得。肉とうふとあわせて何皿も頼んでしまった。
そして二件目の店は「酒屋の酒場」。
いろいろ「店内での注意」を聞きながら店を目指す。

外から中を覗いたら、うーん北千住。
ここのお店は河岸の人がやってるとかやってないとか。
とにかくサカナが旨いので食えとのこと。

うん、旨い旨い。
で、何故か店員は客や他の店員に切れまくり…。
まあ詳細はご自身でお確かめください。
ハイボールを飲まされて、変な酔い具合になっているのに促されて三軒目。
次は「やきとり大ちゃん」。
ガラガラガラー。
店の戸を開くと中は満席。
中から出てきた店主に「無理です」と言われた義兄。

普段は北朝鮮を治めているらしい義兄は、おもむろに店内を覗き込み
なんとなく知っていそうな人に向かって「お前とお前、帰れ」と言い放つ。
二人帰って、一人は皿洗いを始めた!?結果、三席空いたので店内へ。
どうもこの町の住人は、全員が知り合いらしい。

美味しい焼き鳥。初めて食べるくさや。一番美味しいというカレー焼きそば。
「このカレーはぼった風」と言われたけれど、ぼったってなに?
千住ではもんじゃのことを「ぼった」と言うらしい。
聞くともなく聞いていた他の客が突然反応。
「もんじゃなんて言わねーよ!」と、店内の至る所から声が上がる!

普段はこんなうまいの出さねーんだよ、という超絶の馬刺しをいただいて、そろそろお開き。
にーちゃん、大ちゃん、知らないおばちゃん、ありがとー。
あー呑んだ!

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