毎年毎年楽しい夏休みを堪能しているが、今年はさらに楽しかった！
こんなに長くソロで走ったのは初めてだ。
最初は一人で大丈夫だろうかと、とても心配だったけど、全然平気だった。
一人で入りずらい店は思い切って入れば大丈夫だし、どうしても入りずらい店には入らなければいい。
やりたいようにやるさと割り切ると随分楽になった。
今回の旅では沢山の人といろんな話をすることができた。
いつもと違い、ぽつんと一人でいたので周りの人も話しかけやすかったのだろう。それにいつも自然に笑顔になっていた筈だし。
中でも、地元のじいちゃん、ばあちゃん、おっちゃん、おばちゃんとの会話が楽しかった。
走ることが目的だったから、とにかくひたすらに走ってきたが、立ち止まる度、そこに暮らす人々と触れ合えることが楽しかった。
それに伴って、途中から旅の自分ルールが出来てきた。
一桁、二桁の国道は使いたくない。（単に暑くてクルマが多かったので避けてただけだが…）
名所や名物にはあまり興味が湧かなくなった。（寄りたい食べたいと思った時だけでいいかなと）
道の駅には目もくれない。コンビニもあまり使わない。
飲み物などは町の小さな商店で買う。疲れたら道端の木陰で休む。
道の駅やコンビニで話しかけてきてくれるのは大抵観光客で、これナンシーシー？これいくら？何キロでんの？で始まる。
大抵バイクが珍しいだけだから、中身の無い会話で終わることが多い。だからできればそうゆう場所には近寄らない。
道端で休んでいるときに話しかけてきてくれる人は、どこから来たの？どこ行くの？なにしてるの？と聞いてくる。
興味の対象はバイクでなかではなくて、人だ。
そこが田舎であればある程、そこに人がいること自体が珍しいのだろう。そしていつも長い話が始まる。
最後に、今回関わった全ての人たちに感謝します。ありがとう！
途中でメールをくれた人、バイクヘブンに誘ってくれたみんなありがとう！
そして毎日強い日差しを注いでくれた九州の空、四国の空にも感謝！
いつも自分の行く手から雲を掻き消してくれた何かにも感謝！いつもありがとう！
九州、とっても手軽に行けることが分かったし、少し土地勘もできたので、また行きます！
今回、文章が長い！とお叱りを受けました（ｗ。
他人の日記なんて読んだって面白くないのは重々承知のすけなのでいつも短くしてますが、今回は自分の為の健忘録みたいなものなのでご容赦ください。
走行距離は3,000キロくらい。