初期の Optimus8R には、タンクがメッキのモデルが存在します。
この「メッキタンク」の8Rを探していたら、8後期の色違いケースのモデルを発見しました!
オプティマス8Rは、「8R」になる前は「8」でした。
「8」にクリーニングニードルが付いたものが「8R」です。
クリーニングニードルはRADIUS社の特許だったはずなので、8Rの「R」はRADIUSの「R」だと思います。SVEA123R の「R」もそうでしょうね、多分。
オプティマス8は、もう少し角ばった箱だと認識していましたが、過渡期にはこの様に8Rと同じ丸いケースが使われていたようです。恐らく1950年代後半のものだと思います。
ハンドルはまだベークライトになっていません。
工具にはクリーニングニードルが付いています。
そしてメッキのタンク!
この辺りのモデルはどちらも味があっていいですね。
きりが無いので 8R のメッキタンクは諦めて、この辺で終了にしておきます…。