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掛からないエンジン

バッテリーを交換したので、久しぶりにエンジンを掛けてみました。
さすが新品バッテリー。勢いよくセルは回ります。
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル。
あれ、掛かりません。
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル。
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル。
うーん。
まあそのうち掛かるでしょう。
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル。
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル。
キュルキュルキュルキュルキュルキュルキュルキュル。
ダメです。
ズボとかボコとか、エンジンが掛かりそうな気配がありません。
大阪チョッパーズ、角川さんへ電話。
「火は飛んでますか?火が飛んでるならプラグ被ってるんちゃいます?」
そうか、プラグか。
プラグ
ディープソケットを引っ張り出してきてプラグを外そうとしますが、ソケットがプラグにはまりません。
あれ?なんで?
予備のプラグを引っ張り出してきてソケットに合わせてみるとちゃんとはまるのに、何故?
プラグを見ると「Screaming Eagle」と書いてあります。
プラグって種類によってサイズ違うの?
そうなんです!
TC88 の純正プラグは 5/8(16mm) なのに、純正オプションのスクリーミンイーグルは、11/16(17.5mm)なんです!
これには参りました。 11/16 のディープソケット持っていませんでした。
とりあえずできるところまでチェックしておきましょう。
プラグコードをプラグから外して、予備のプラグを繋ぎます。
プラグをエンジンフィンの辺りにくっつけてアースして、スターターボタンを押します。
パチッ、パチッ、パチッ、パチッ。
火は飛んでいるようです。
ここから先はプラグが外れないとどうにもならないので、この日はこれで終了。
近所のカインズホームへ走ったところでインチ工具があるとは思えないので、ネットで注文しておくことにします。

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