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KODAK Easy Share V705

2年前に購入したKODAK Easy Share V705
とても気に入っていて、このカメラを購入してから BH の走行写真はすべてこれで撮っています。
KODAK
私を魅了してやまない点は以下の通り。
1. 画角が広い。超広角23mm。
2. 綺麗に青空が映る。いわゆるコダックブルー
3. レンズが飛び出さない。電源を入れたままポケットに戻せる。
4. 軽い。125gしかない。
ところがこのカメラ、すぐに壊れる。
カメラエラー E45 というオレンジ色の文字に、出先で何度悩まされた事か。
最初に壊れた時にはメーカーへ修理に出したけれど、購入代金とあまり変わらなかったので、それ以降ヤフオクで見つけるたびに購入するしていたらこんなに増えてしまった。
しかし、この写真の4台のうち3台は壊れている。一度は修理に出し、1台捨ててしまったものがあるので、延べ5台はぶっ壊れている計算だ。このコストパフォーマンスの悪さは、昔乗っていたアルファロメオと、こーにゃんのパンダを彷彿とさせる。
壊れた3台をまとめて修理に出そうかと思っているけど、最近では24mmとか25mmのデジカメも手に入るから迷うところ。
このレンジの1mmの差はとても大きいのだけれど、信頼性に欠くカメラに頼っているという脆弱性を孕んで旅に出るというのも避けたい。
すぐにぶっ壊れるという事が分かってから、出先での故障に備えて必ず予備機を持って出掛けるようにしていたのだが、ついに完動品が一台になってしまった今、決断を迫られている。
と、調べてみたら以前修理をしてもらった所に保守終了の文字が。
別の機種で新しいのを買うしかないか…。

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