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エンジンマウント交換。そして…。

このボルトの下にエンジンマウントがあります

ずっと強化型エンジンマウントを使っていたのですが、回転数によって変な音がするようになったので、純正のマウントに交換してみることにしました。

久しぶりのガレージ作業。日曜日のお昼からスタート。
まずは車両をジャッキアップ。もう一つジャッキを追加して、エンジンが落ちないように支えます。
レギュレーターを外して、マウントを固定しているボルトと、プレートを固定しているボルトを緩めます。
エンジンマウントのボルトを外すと、簡単にマウントが外れるので、これを純正に交換。
あとは逆の手順でボルトを締めていくだけ。
トルクレンチが入らないボルトが一本ありましたが、ここは適当に手締め。
以前、レギュレーターのコネクタを半田付けしてしまったため、ちょっと手こずりましたが、30分ほどで作業終了。
エンジンを掛けると、ブルブルとハンドルが震える感じが懐かしい。

マウント交換が終わったので、早速 試運転に出かけることにします。

作業で散らかした工具を片付けて、バイクをガレージから引っ張り出して、ヘルメットを被ってシャッターを締めて、シートに跨ってチョークを引いて、エンジンスタート!ズバババババ。
クラッチを握って、ギアを一速に入れて、ガコン。エンスト。あれ?
クラッチを握って、ギアを一速に入れて、ガコン。エンスト。あれれ?
どうやらクラッチが切れていない様子。

そのままガレージに車両を戻すと、各所のチェック。
マウント交換時にクラッチケーブルをちょっと引っ張ったりしたので何か抜けてしまったのでしょうか?
まずはレバー回りのチェック。そしてクラッチケーブルのチェックと遊びのチェック。が、特に異常はありません。ダービーカバーを開けて、クラッチレバーをニギニギ。こちらも問題はありません。

チェック動画

先週まで普通に走っていたのに突然どうしたことでしょう?
自走不能になってしまいました。


エンジンマウント交換方法が書かれた手書きマニュアル、欲しい?

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