読谷村にある「やちむんの里」へ通うようになって5年が経とうとしている。
最初に買ったのは左上の「イカ」のお皿。
ちょうどエギングを始めた時期だったので、「釣ったイカをこのお皿に盛ろう」という理由で購入した。狙っていたのはアオリイカだが、この絵柄は多分コウイカ(スミイカ)だろう。
なかなかイカを盛り付けることは出来なかったが、代わりにタチウオの刺身は何度もこの皿に盛ることに成功した。
やちむんの里にはたくさんの工房があり、このお皿はその中の一軒で購入したもの。
その店には数名の陶芸家(多分、家族だ)の作品が無造作に置いてある。
自分が探すのは左上のお皿に似た作品なのだが、極稀にしか見つからない。
だから年に数回足を運び、気に入ったものがあれば買ってくるというのが習慣になった。
ここ数年はなかなか気に入ったものが見つからなかったのだが、先週、下の三枚を一気に購入した。
久しぶりに見つけたイカの小鉢は、二つ買って色違いを hideki さんにプレゼント。
いままで興味を示さなかったサカナの絵柄は、エラの形につい惹かれた。
家守の小鉢は「アウディ クアトロ」を連想したので気まぐれで。
すると、まあそれなりのコレクションになったので、まとめて写真を撮ってみた。