サイトアイコン BLOG HARLEY

VIPER-200J リモコン用電池

これは別府遠征のときの話。
コンビニでバイクを降りて、セキュリティを掛けようとしたらアンサーバック音が鳴りませんでした。
あれ? と思ったら、リモコンのボタンを押してもLEDが点きません。これは多分、リモコン側の電池切れです。

セキュリティさえ掛けておけば、エンジンも掛からないし、バイクに触ればアラームも鳴るので、普段 私はメインスイッチの物理キーは使いません。しかし、肝心のセキュリティが使えないとなると、いつでも誰でも鍵無しで乗れてしまうバイクに早変わりです。これはマズい。

さて、リモコンの電池ってなんだっけ?
外観の形状からすると単5電池っぽいけれど、普通そんなの使わないよね。
立ち寄ったスタンドで、細いドライバーを借りて開けてみてビックリ。形状は確かに単5電池ですが、電圧表示が 12V になっています。これはコンビニなんかでは手に入りそうにありません。

LR-V08/1BP
安心のパナソニック製 23AE 12V 互換 アルカリ電池

たまたま近所の大きめのホームセンターがあったので、なんとか替え電池が手に入りましたが、出先でのリモコンの電池切れはちょっとヤバいです。
今回はセキュリティが「掛からなかった」なので事なきを得ましたが、電池切れで「解除できなくなった」の場合はかなり厄介ですからね。

実はこのリモコンの電池を交換したのは多分初めて。ということは、13年も変えていなかったってことです。まあ、一回当たりの使用秒数と言えばコンマ数秒くらいなので、一回の外出で使うのは 1秒あるかどうか。そう考えれば 10年以上使えたとしても不思議はありません。

私と同じ時代の BH系ロードキングには VIPER 200J が装備されていることが多いと思いますが、そろそろ電池切れの時期かもしれません。予備のリモコンもチェックしてみたところ、 LED の光り具合が怪しくなってきてましたから、変えた記憶がない方はそろそろ交換しておいてください。

モバイルバージョンを終了