本日ついにK1600Bが納車になりました。ディーラーからガレージに直行すると、買っておいたレムスマフラーへの交換作業を開始。ノーマルマフラーとは約30分でお別れです。
まずはサドルバッグを外します。バッグ自体はボルト二本で固定されているだけでした。そしてウインカーとブレーキランプのコネクターを外し、右側はオーディオケーブル、左側はシートのワイヤーを外すと簡単にサドルバッグが外れました。ディーラーでは「簡単には外れません」とか言われましたが、この程度なら（コネクターがちょっと固かったけれど）ハーレーのサドルバッグを外すのと手間的には何ら変わらないレベル。
次にノーマルマフラーですが、これはなんとマフラー上のボルト一本で留まっていました。エキパイ側のクランプは完全に緩んでいて機能していませんでした。ボルトを外して引っこ抜くだけなので、超簡単です。あとはマフラー付属のマニュアルに従って新しいマフラーを組み付けていくだけ。所要時間は一時間ちょいという所でしょうか。
作業上の注意としては、マフラーに巻き付いている保護シートを剥がすのは作業が終わってからにした方が良いということ。右側は先にシートを剥がしてしまったので、結構キズがついてしまいました。まあサドルバッグに隠れて見えない部分だからいいんだけどね。
バッフルは標準で取り付けられている状態でした。この写真は暫く経ってから撮ったものですが、見ての通りネジを二本緩めるだけで外せます。レンチさえ持っていれば道端で簡単に脱着できるので、ウルサイなと思ったら取り付ければOKです。ちなみに上の写真は外側だけバッフル付けています。音量的にはこのくらいが丁度いいかも。
さて気になるサウンドですが、図太くて、低音で、程よい音量で、もう最高です。このバイクはこの音の為だけに買った様なものですが、それだけの価値はありました。動画は後日撮ってみますのでお楽しみに。