またしても1月とは思えない陽気に恵まれて、慶良間ボードダイビングに行ってまいりました(船上ではTシャツ一枚でちょうどいい感じでした)。毎週毎週ダイビングに行けるのは、他でもない、便利だからなのです。自宅から僅か15分で、「世界が恋する海」とまで言われるダイバー憧れの海である慶良間行きの船が出航する港に着けるというのは、福岡にいるときにアングラー憧れの海である玄界灘へ向かう船が出航する港まで自宅から僅か15分で行けたときの、釣りにハマったあのパターンと酷似しているのであります。
さて、今回はソニーRX100(初代)を持っていきました。内蔵フラッシュでこれだけ撮れればまあまあでしょう。但し、フラッシュのインターバルが少し長くてシャッターチャンスを逃し気味になるのが気になるところ。なかなかシャッターが切れなくて、そっぽを向いたニモばかり写っていました。
懸案だった、カメラのウエイト問題。こちらは海に持ち込んでみると全然気になることはありませんでした。動画もまずまずのクオリティで撮れていたので概ね良好。が、しかし。クマノミなどの被写体を前にすると、動画とスチルを両方撮りたくなってしまって困りました。動画を撮っている間はフラッシュ焚けないし、静止画を撮ろうとするとニモが面白い動きをするし…。
という訳で、今度はカメラとGoProとライトの同時稼働をするための検討を開始。シンプル装備が好きなはずなのに、どんどん装備が増えてしまう今日この頃。まあ、試行錯誤の期間は仕方ないので、暫くは色々試してみたいと思います。
No.13 黒島北ヒージャーベイ、No.14 サンドトライアングル、No.15 前島 サンチン
お世話になったのはアルファダイブ