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ベランダで過ごすゴールデンウィーク

もうコロナの話はいいよ!って感じになって、暫くテレビとネットから距離を置いた生活をしている。テレビで見るのは YouTube と Netflix とアマゾンプライムビデオとドラマの録画のみ。パソコンではブラウザを開いてしまわない様にと、STEAMというゲームアプリをインストールしてみた。

天気が良ければベランダのチェアにカラダを任せてKindleに入れた本を読み漁る。そしてさらに天気が良ければ冷凍庫で20分ほど冷やしたハイネケンを持ってくる。雨が降ったらドラマと映画とアニメとゲームが選択肢になる。

昨日スーパーに行ったらマスク装着率が100%で驚いた。世の中の人たちは、何かさらなる恐怖に襲われているのだろうか。彼らの考えていることは分からないけれど、緊急事態宣言とやらが伸びるらしいとかのイベント事は、母親からのメールで送られてくるので知ることができる。YouTubeのホーム画面にも勝手にニュースのサムネイルも表示されてしまうので、そこでも粗方の状況を知ることは出来る。

人のアタマというのは「白い紙コップ」だと思っている。中に入れたものによっては色が付いてしまうのだ。そしてずっと入れておくと色は落ちなくなってしまう。だから、考えるだけなら何を考えてもいいだろうというのは間違い。無意識の思考というのはその人の人格を形成する重要事項なのだ。アタマの中をいつも綺麗な状態に保つためには、綺麗なものしか入れてはいけない。ダークなことを考えてはいけないのだ。そのためには綺麗な景色を眺めながらリラックスして休日を過ごすのが有効。何処にも出かけないゴールデンウィークもたまには良いものだ。

そして何度も言っているが、この景色が見える沖縄の部屋の家賃は5万円。バイクに乗るために構えている福岡拠点の家は中央区の2LDKで7万円。私は既にこの生活を10年以上続けているが、代官山に住んでいた頃の家賃と現在の家賃差は数十万円。年に数百万円として、既に数千万円の経済効果を得ている計算になる。固定費が減れば仕事も減らせるし、なにより浮いたお金で遊び回れるのは言うまでもない。

住所が二か所にあるというのは日本では異常なことで、住民票を片方にしか置いておくことができなかったり何かと不便なこともあるのだが、テレワークが認められるようになって、通勤すること自体が無意味なんじゃないかとやっと世の中が気付き始めてきたっぽい。地場で商売している人は仕方ないとして、テレワークで事足りる人の中には地方移住という選択肢が視野に入り始めた人もいるのではないだろうか。ならとっととそうした方が良い。送料無料のアマゾンプライムがある限り、田舎で不便を感じることはないのだから。

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