毎度、ぼーです。
Vansonの右袖のチャックが壊れている(スライダーは動くけど、閉めてもジッパーが開いてしまう)のに気づき、購入先のTOBELに行ってきました。
親切で暖かい感じのお店の方々がいつも通り出迎えてくれました。僕のVansonは、Enfield2という袖丈・着丈を日本人向けに短くしたここのオリジナルモデルです。袖の部分がかなりタイトに出来ているのですが、無理やりジッパーで締め込むように着ていたのが原因でスライダーが微妙に変形してしまったようです。
簡易的に直るかな?といってスライダーをペンチで締めてくれたのですがNG。結局修理することに。 一週間くらい預けるのかな、と思っていたら、なんとその場で修理してくれました。助かりました。 ジッパー丸ごと変えると思ったら、スライダーだけ交換するんですね。
チャック根元の止め具を外して、スライダーが抜ける分のチャックを取外して、スライダーを交換したら根元の止め具をかしめ直して完了。かしめ用のペンチはタロンから直接取り寄せた貴重品ということで、日本でもここにしか無いんじゃないかなぁとおっしゃってました。修理代も部品代の2100円だけで済みました。上が修理後、下がオリジナル。全く判らないでしょ?根元のかしめ具の位置がちょっと違うだけです。
今後の注意点は、ジッパーを閉める前に、中の革を畳んで形を整えて、ジッパーで無理やり閉めこんで負担をかけないようにということでした。それとジッパーをロウなんかで滑りやすくしておくもの大切です。
ぼーさん、いつも寄稿ありがとうございます。
ここのところ「貧乏暇無し状態」が続いていますので、非常に助かります。
またお願いしますねー。