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DJI MAVIC PRO を、とことんハンドキャッチしてみた。

船へのランディングが思いのほか難しくて、どうしたら良いかを先輩方に相談してみたところ、圧倒的多数で「ハンドキャッチ!」をおススメされた。船上でいきなり挑戦するのは怖いので、今日はとりあえずハンドキャッチ&リリースの練習に行ってきた。この技を覚えてしまえば、砂浜だろうが岩地だろうが、離発着自由自在だ!

気温5度の中、バッテリー三本。約1時間20分の間、とにかく練習。
オレは鷹匠か!と、自分で思うほど練習をしたら、かなり自信が付いた。

けれど、これは陸地での話。
船の上では歩き回れないから自分からドローンの下には行けない。
ドローンの側をこちらに引き寄せなくてはならない。
しかも、船は常に動いているから、実際にはかなり難しいはず。

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MAVIC PRO の設定ですが、ビジョンポジショニングをオフにすると、強風で煽られると勝手に高度が落ちてしまい安定しなくなったので、ビジョンポジショニングはオンのまま、「Landing Protection」のみを「オフ」にしました。
Landing Protection をオフにすれば、着陸時に一時停止したり、上昇しようとしたりせず、素直にランディング(着陸)してくれます。

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2017年3月13日追記

Landing Protection の設定画面です。
右上の設定画面から、「センサー」-「詳細設定」の中にあります。

なお、船上からの離発着時ですが、船の上下動を感知して MAVIC が暴れます。
特に離陸時は「普通に離陸するだろう」と油断しがちですが、突然回転数が上がったりします。
また、海面に対しても挙動不審な動きをすることがありますので、いろいろと注意してください。

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