真っ二つに裂けたチタンカードの新しいやつが届いた。使い始めた頃は使えない店があったりして不便だったが(金属カードに対応していない店が多かったのでプラスチックの通常カードが無料で一枚付いてくる)、最近はタッチ決済できるお店が増えたのでコレ一枚で何とかなることが多くなってきた。とはいえ、カード挿入口に差し込んで、カード全体が吸い込まれるタイプの決済機(ガソリンスタンドによくあるタイプ)だと、重さのせいなのか厚さのせいなのか、吸い込まれたまま出てこなくなることもあるので注意が必要だ。
最近はタッチ決済ができるようになったので、カード自体を店員に渡す必要がないことが多い。そしてカード自体を iPhone に登録してしまえば、カードそのものを取り出す必要さえ無くなってきている。
このチタン製プラチナカードはステイタスの塊のようなもので、ビジネスシーン、つまりクライアントや取引先を連れて、飲食店やクラブなどでの支払いをするためにカードを店員に渡すという状況でそれなりの効果があったわけだが、最近はわざわざこの重たいチタンカードを持ち歩くメリットは減りつつある。
ボナベンチュラや Zepirion などのカードケースに入れておくと、カード自体の重みのせいでズルズルと飛び出してくることがある。そのまま落としてしまったこともあるので要注意なのだ。というわけでこのチタン製物理カードのは、過去の遺物になりつつある。
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