鳴り物入りで我が家にやってきた、ワールドシャウラ ツアーエディション 2752R-5。
結論から言うと太くて重くてモッサリしていて、まるでヒラマサロッド持ってるみたいだった。
※ 最近、ワールドシャウラの記事へ検索で辿りつく人が多いので、この記事はその人たちへ向けて書いています。
ワールドシャウラは 1651F-2、1652R-2、2652R-2R と三本も使っているけれど、どれも軽くてシャキッとしていて振りやすい。そんな訳でワールドシャウラがそのままコンパクトになったのなら凄いなと、かなり期待して購入したのだが、リールをリールシートに取り付けた辺りでなんか違和感を感じた。なんだこのリールシートの太さは?と。
このロッドは5本継ぎだから、並み継ぎが4回繰り返されていて、その度にロッドが太くなっている。構造的に元径が太くなるのは当たり前なのだ。
ツアーエディションの美点であるコンパクトさにかけては問題ない。
ロードキングのサドルバックにスポッと余裕で入る。ただ、使う頻度はそう多くは無いと思うけれど、旅先でこのモッサリしたロッドを振らなければいけないと思うと気が重い。
2752R-2 は振ったことがないから分からないけれど、普通の2ピースのナナハンに比べると明らかに鈍な印象。一緒に持って行った同じ長さの普通のエギングロッドとは全然別物だった。
自宅に戻ってバットが同じような太さのロッドを探してみたら、MCワークス EXPLOSION 7113AR とほぼ一緒だった。PE4号で60グラムまで背負えるロッドだよ?それと同じじゃ軽快なわけないよね。
2652R-2R を長くした感じを期待していたのだが完全に裏切られた。このロッドはぜんぜん2パワーなんかではない。
残念ながら最初の数投でヤフオク行きが決定した。
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