新しいBMWのバイクに追加の電装品を付けようと思って、ヘラーソケットなるものの裏からアクセサリー電源を引き出してみたのですが、イグニッションスイッチをオフにしても電源が切れないという事態に陥りました。どうやら最新のバイクの電装周りは色々と面倒な仕組みが張り巡らされているようです。
そんなときにフェイスブックで紹介されていたのがこの「エーモン エンジン連動オンオフユニット」です。面倒な配線なしにバッテリーに繋ぐだけで、アクセサリー電源を取り出せる超優れもの。これなら配線図を調べたり既存の配線に手を付けたりせずに済みそうです。もちろんハーレーやクルマにも使えるので、ETC やドライブレコーダーやレーダー探知機、はたまたUSB電源や充電器を取り付けるのにも使えます。
使い方は簡単。この黒い物体からは 4本の配線が出ているので、赤と黒をバッテリーに繋ぎます。残りの2本を取り付けたい電装品のプラスとマイナスに繋ぐだけ。イグニッションをオンにしてエンジンを掛けると電源が出力されて、エンジンがオフになると電源が勝手に切れます。車両側の配線に手を触れずに済むので、ディーラーで嫌な顔をされることもないでしょう。
仕組みとしては、恐らくこの黒い箱がバッテリー電圧をみていて、14ボルト辺りを超えてきたら出力をしているのだと思われます。
自分でバイクに新しい電装品を取り付けたいけれど、電気の配線は苦手でどうやって繋いで良いか分からないという人に超おススメです。
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