最近は、毎日スーパーへ食料品の買い出しに行くくらいしか外出していません。行きたいところが全て閉まっているからです。
気温が27度平均になってきたので夏物の服が欲しくて出かけてもみたのですが、何処もやっていませんでした。食料品以外は調達すら難しい状況になっているようです。
この日は天気が良かったので、屋根を開いて150キロほどドライブ。というか、スーパーへ食料品を買いに行く道を大きく遠回りしてみたという感じ。
海沿いの道は結構クルマが走っていましたが、「わ」とか「れ」ナンバーのレンタカーは皆無でした。走っているのはすべて沖縄の人たちということになるのでしょう。まあ天気が良いので出かけたくなるのは仕方ありません。
「沖縄の感染者数増えたよねー」と言われて調べてみたところ、140人くらいでした。沖縄県の人口は140万人なので、感染者は一万人に一人。パーセンテージでいうと0.01%ということになります。半数は回復しているということなので実際には 0.005%。ということは 99.995% の人は感染していないのです。しかも分かっている感染者は全員入院しているので、市中での感染リスクは相当に低い。これから手術をするというときに、失敗する確率が 0.005% なら迷わず受けるでしょう。
だから自粛が必要ない、という訳ではなく、リスクを正しく理解して、必要以上に怯える必要はない、と言いたい。みんなむやみに怖がりすぎていて、その弊害の方が大きい気がしてならないのです。経済的な打撃はもちろんですが、人間関係の悪化とかね。
緊急事態宣言というのは、使徒が襲ってきたときにしか発令されないものだと思っていましたが、こんな形で訪れるとは思ってもみませんでしたね。ということで、私は来週から福岡に戻ります。
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