手持ちのRX100を有効活用するために、ソニー純正のハウジングも購入してみました。なんと2万円代と破格の価格設定ですが、作りの方は透明プラスチックで可もなく不可もなくという感じ。但し、RX-100シリーズの初代から現行モデルまで一つのハウジングで対応しているところが凄いです。
さて、実際にカメラを収めて浴槽に沈めてみると…。って沈みません。水面からボディの半分が飛び出す感じでプカプカと浮いています。手で水中に押し込んでみてもかなりの抵抗感。プラス浮力225グラムなんて使い物になりません。仕方なくウエイトを追加購入する羽目になりました。
調べてみるとキャノンからWW-DC1というちょうど良さそうなウエイトが発売されていましたので、ポチっと購入。60グラムのウエイトが4枚入っています。本件の場合には4枚全部使用してマイナス15グラムの浮力になりました。
さて早速風呂場に持って浴槽に入れてみると、今度はフワリフワリとした感じになりました。これは潜航時に邪魔にならないのだろうかと少し心配ではありますが、撮影時は軽くてとても楽そうなので次回使ってみるのが楽しみです。
フラッシュ拡散板はあまりカッコよくはないのですが、これは付けっ放しにせざるを得ない必需品になると思われます。何故なら奥まった純正フラッシュを焚くと、大きすぎるレンズ部分が自らの影を落としてしまうから。外部フラッシュを使うことを考えると、取り外しができる形状がベストなのでこうなってしまうのでしょう。
カメラの準備とGoProの準備を並行しておこなっていたのだけれど、そういえばカメラを持っていけば動画も撮れてしまうのだから別にGoPro要らないじゃん。ということに気が付いてしまった。なんで私は両方持って潜るつもりになっていたのでしょう?
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