いま使っているログブックがついにあと3ページ(一日分)になったので、ダイビングログのリフィルを色々と買ってみたのだけれど(とりあえずネットで買えるのは全部買ってみた)、いまいち、というか全然ピンと来なかったので自分で作ってみた。会社の名刺とかはほぼ自分でデザインしていたので、illustratorは普通に使えるし、使っていない無地のリフィルも手元にあったので年賀状印刷の感じで印刷してみた。いまのログブックが無くなるのは明後日の予定だけど、次のダイビングまで一週間も猶予があるのでのんびり作ればいいやと思っていたのだけれど、結局5時間くらい掛けて一気に仕上げてしまった。
そもそも既成のログブックは表裏の一枚2ページでワンダイブというタイプが多いのだけれど、自分は字が綺麗ではないからあまり書くことをしたくないので片面1ページでワンダイブのタイプが欲しかった。ほとんどの情報はスマホで管理しているから、紙のアナログログブックはガイドとバディのサインを記念に貰うのに使いたいだけなのだ。既製品はNitroxとかドライスーツとかフードとかの使わない項目が無駄にスペースを取っていて邪魔だし、例えばスーツなんてどうせいつも同じで5ミリのウエットしか持っていないんだから「5」って書けば良いだけにしたかった。それより「この日はカメラ何持って潜ったっけ?」の方が割と重要なことに気づいたので持ってるカメラを列挙してみたりした。
以前のログブックを見返してみると、「クジラの声が聞こえた」「ウミガメいた」「クマノミ三種」とか書いてある。新しいログブックに魚の絵が記されている理由は、それぞれ「♪」「〇」「x3」などと書けばよいだけにしたかったから。ポイント名以外は文字は書く必要がなくて、数字とチェック印だけでほぼ完結できる仕組みなのだ。そんな感じで自分で作ってみたら超スッキリしたという話。沢山プリントしたい衝動に駆られるのだけれど、使うカメラが変わるかもしれないし、時期によって記載項目を変えたくなるだろうから控えめに。
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