「入口で何時間も並ぶ」というイメージしかない VIBES ミーティング。
「来たければ来いよ」的なオラオラ感を感じる反面、まったくホスピタリティを感じない集まり。ま、ミーティングなんてそんなもんか。
ミーティングへ行けばあいつに会える。ミーティングに行かないと会えないやつがいる。
ミーティングがまだ、「meet」 するためにある頃はよく行っていたけれど、SNS の台頭で、遠くの友達の動向が手に取るように分かるようになると、ミーティングの存在意義はあまりなく、単なるイベントでしかなくなった。
そんな訳で、難民キャンプみたいなミーティングの類にいはもう何年も寄りついていないけれど、彼方からやってきた仲間たちがいると聞けば、やっぱり行かずにはいられない。
なんてったって自宅からたった一時間の距離なのだし。
本当は二日目の夜に行こうと思っていたのだけど、色々あって初日の夜に顔だけ出しに行くことにした。混雑を嫌気して遅めの時間に行ってみたけれど、スイスイと入場出来た。
結局誰も並んでなんかいなかった。
これはオペレーションが良くなったのだろうかとも思ったが、広い駐車場はガラガラだ。そもそも入場者数が少ないような気がする。まあ、冒頭のイメージが定着してしまった今となっては、あまり集客も望めないのだろう。
会場の中にはお揃いのパッチを付けた革ジャンの人たちが闊歩。ただ、どのパッチも綺麗で新しい。HOG 系のコスプレバイカー的なオジサンが多いような気がするのは気のせいだろうか。
「10年前のVIBESは楽しかった。」
なんて言ってしまえばオシマイだが、酒を飲みながらする話も昔話ばかりだったような気がする ニャ~。
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